利用者様インタビュー

株式会社オンザウェイ

株式会社オンザウェイ

野中社長 様/増田知美 様

株式会社オンザウェイ 閑静な住宅街の中の社屋
野中社長と増田さん 野中社長と増田さん

オンザウェイ様は東京町田市にある、無線機のレンタルや販売、修理を幅広く手掛けておられるモトローラのプレミアムディーラーです。
創業25年、ひたすら右肩上がりに業績を伸ばしておられることからもわかるように、たくさんのお客様から信頼され、かつ支援されています。
弊社でも工場見学のお客様が来られるとき使用するインカムは、オンザウェイ様にお世話になっています。急なお願いにも速やかに対応して下さり、いつも大変助かっています。

そんなオンザウェイ様は、25年前の創業当初から紙の分別を当然のようにやっておられ、弊社がKAMIDECO事業を始める前から、分別した社内のコピー用紙を送り届けて下さっていました。
今日は、オンザウェイの野中社長と増田知美さんにお話を伺いました。


創業当初から紙の分別、封筒の再利用

プチECO プチECO
分別はこんなに細かく! 分別はこんなに細かく!

原田: 野中社長と弊社の社長が懇意にさせて頂いていることもあって、KAMIDECOの取り組みは、最初からずっと支援して頂いています。ありがとうございます。
以前は担当の増田さんが分別した紙をずっと送って下さり、育休に入られるまでお世話になっていました。今日は増田さんにも久しぶりにお会いできてとてもうれしいです。

野中: 増田がその時はエコアクション21のリーダーをしていました。紙の分別は以前からやっていたので、KAMIDECOは特別に始めたというよりも自然に私たちの取り組みに溶け込みました。

原田: 創業の時から紙の分別をやっていたということですが、当時は今のように紙資源の再生ということは注目されていなかったと思うのですが、なぜ紙の分別を創業の時から?

増田: もともと、「もったいない」とか「資源は有限なものだから」という考え方を野中が持っていたようです。
私の場合は、入社してから仕事を教えて貰うのと同じように紙の分別を教えて貰ったのでそういう価値観が当たり前なのだと受け入れていました。入社13年、ずっと一貫してやっていることです。

野中: 以前は分別した紙は町内会の回収に出していましたが、山陽製紙(株)では明らかに再利用しているというのがわかっているので送るようになりました。
そうそう、当時「プチECO」というのを増田が始めたのですよ。

増田: エコとか環境活動というおおげさなものではなく、自然体でやろうとおもって始めました。この会社で自然に教えられたことを肩の力をぬいてやっていこうと始めたのが「プチECO」(写真)です。

原田:例えば「プラスチック段ボール」は、段ボールの使い捨てを避けるために繰り返し使おうと考えだされたのでしたね。「使い捨て」ということに抵抗を感じる人も増えてきました。

野中: 封筒の再利用も当たり前と思って25年前の創業以来やっていることです。封筒を1回だけは再利用しようと、皆が思うようになれば、アジアの木も切り倒さなくて済むのにと思います。

原田:そうですね。御社の封筒はみんな再利用封筒です。 


「オンザウェイ」という社名に込められた想い

原田:野中さんは創業者でいらっしゃいますが、創業の頃のことを教えて頂けますか。

野中: もともと父の経営する通信機器のメンテナンスを主とする会社で働いていました。その後メンテナンスではなく、レンタルや販売を主にということで独立しました。

原田: 「オンザウェイ」という社名にも野中社長の想いが込められているように思うのですが。

野中: 社名の「オンザウェイ」は「人生の途上で」という意味です。
自分の生きていく道と、社員さんたちが生きていく道。出会う人たちそれぞれ生きていく道は違うのだけれど、その人生の途上でお互いに出会った、その縁を大切にしよ うという意味で社名を「オンザウェイ」としました。

原田: そんな野中社長の想いがあるのですね。今朝は朝礼から参加させて頂いたのですが、皆様のチームワークがとても良いことと、皆さんが手を上げて発言される積極性にとても魅力を感じました。

野中: 社長の自分が話す朝礼ではなく、皆が作る朝礼をやりたかったのです。最初は「手を上げて発言して下さい」ということから始めたのですが、しばらくはじっとにらめっこの状態が続いていました。
なかなか理想通りにいかないことで、ずいぶん悩んだ時期もありました。うつ病になって会社に行きたくてもいけない時期があったんです。社長が会社の前まで来て、中に入りたいのに入れないなんて、おかしいでしょ。(笑)

原田: そうやって野中社長が理想とする会社を創ってこられたということですね。今朝の朝礼はとても中身の濃い、レベルの高い朝礼でびっくりしました。それに皆さんのとても仲良い雰囲気が伝わってきて、思わず私も参加したくなって、手を上げて発言してしまいました。 
野中社長は、どんな朝礼を目指しておられるのですか。

野中: 「よしやるぞ!」という気持ちになって、皆で気持ちよくスタートできるようにと思っています。

原田: 今朝見せて頂いたように昨日あったことや、今日の各部署の予定を情報共有するのも、気持ちよくスタートするひとつになりますよね。
それから社員さんによる「1分間スピーチ」もとても素晴らしかったです。そしてその「1分間スピーチ」に皆さんからのフィードバックがあるのですよね。そのフィードバックはどのようにして始まったのですか。

野中: 誰かがやろうと言って始まったのかな・・・わが社は「すべてが研修の場である」ととらえています。

原田: そうですね。今朝の掃除(オンザウェイさまでは「環境整備」と呼んでいます。)のことで、野中社長は「おしゃべりしながら掃除している人があったが、それはどうかなと思います。環境整備は研修の場ですから。」と伝えておられました。
そんな野中社長の言葉は、ある意味厳しいとも思えるのですが、それを受けとめる場の雰囲気が素晴らしいと感じました。
1分間スピーチのフィードバックにしても、どうして皆さんの意識がそんなに高いのでしょう。


毎月一回のフルタイマー研修

朝礼での情報共有 朝礼での情報共有

増田: それは毎月1回土曜にやるフルタイマー研修の影響かな。そこでみんなで職場の問題点について話しあいます。研修は1日かけてやりますが、そんなことが土台に なっているかもしれません。

野中: これも創業以来25年やっています。フルタイマー研修の1週間前に、リーダーが課題を発表しますが、そのリーダーは持ち回りでやります。
研修の内容は、今度の研修ではこんな問題を取り上げてほしいという皆からの意見が反映されます。ゲストの話を聞いたりすることもあります。とにかく皆で創る研修を意識しています。みんなで研修テーマを一品持ち寄ってつくる研修といっても良いかもしれません。

原田: 研修で大切にしていることは何でしょう?

野中: 研修では「意欲」「知識」「スキル」の3つの向上につながるという条件を満たすように皆で考えています。

増田: リーダーがメニュー(段取りシート)をつくり、研修の中身はみんなが持ち寄るといった感じです。

野中: こんな事話し合ったらいいね、というのを日ごろ感じていることを持ち寄ったりします。
今では、もうテーマが一杯だから次の研修まで待ってください、ということもあるのですが、昔はリーダーが一人で考えなければならなかったり、研修中の話し合いの中で、泣き出したり、怒り出したりする人も出てきたりしました。

原田: フルタイマー研修は、野中社長の考えられた通り、今はみんなで創る研修になっているのですね。
フルタイマーという言葉を初めて聞いたのですが、これはオンザウェイ様ならではの言葉ですね。

野中: そうです。この言葉も創業の時から使っています。

原田: 正社員という言葉を避けたかったからですか。

野中: そうです。正社員とそうでない社員というのはあり得なくて、働く形態が違うだけ、フルタイムかパートタイムかというだけなので、わが社ではそう呼んで区別しています。

原田: オンザウェイ様は働く形も、社員さんたちのつながり方も、仕事に関する考え方もとてもユニークですね。というより、それが自然なのかもしれませんが。 本質的なこと、とりわけそれを大切にされているのですね。

照屋: そうです。売り上げの数字よりももっとほかのことを、いつも大切にしています。勿論数字も大切にしているのですが。


いつの間にか昼食の時間になって、社員さんたちも加わって下さりインタビューも中断。お昼ご飯をご馳走になりながら、育休から復活した増田さんたちと、イクメン(育児男子)男子の育休について、みんなで話が盛り上がりました。

弊社の男性社員が1年間の育休をとるというところから、オンザウェイ流のご意見を頂きました。話は尽きませんでしたが、「人を大切にする」オンザウェイ流価値観を見習いたいと思いました。

そんなことでインタビューの計画では、KAMIDECO会員としての意見、KAMIDECOに期待することをお聞きする予定だったのですが、ご意見を聞くのを忘れておりました。そんなことを見透かしたかのように、幕張の展示会で頑張っておられた社員の本間様から、野中社長にわざわざメールが届きました。そのままを掲載させて頂きます。

社長、すみません。
原田様はインタビューにみえるんですよね。一言を書いてしまいました。
本間個人的な感想ですが、もし取材に役立てるなら。よろしくお願いします。

  • 紙独特の風合い、手触りが他の製品にはない。
  • デザインがとてもお洒落で古紙を再利用したとは思えない。
  • 今は古紙をきめ細かくしているが、敢えて荒く残してもデザイン感が出ると思う。
  • 今は白系が基調。黒やネイビーなどシックな製品もあれば、より手に取ってくれると思う。
  • 書店での置き場が大切。ブックカバーの多くは本と別のブースに設けられているが、本と隣設されればついでに購入しようと思う。

本間


歓談しながら昼食を頂きました歓談しながら昼食を頂きました

本展示会でお忙しい中、わざわざご意見を送って下さりありがとうございます。
皆さんが分別したコピー用紙がお洒落で、シックな製品に生まれ変わり、何度も使って頂けるように今後の商品開発に活かしていきます。


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